![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/user_inactive.png)
エンジニアリングチームの網野です。
社内で風邪が流行ってきているので皆さんも体調管理には気を付けて下さい。
ユーザーの状態
ユーザーの状態はActive(有効)とInactive(無効)の2種類があります。
一般的なシステムと同じように無効の場合ログインができなくなります。
ユーザの有効/無効の切り替え方法
有効から無効
![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/image-2-1024x36.png)
管理者にてログインしてユーザー一覧画面より右端のゴミ箱マークをクリックします。
![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/image-3.png)
上記のようなポップアップが表示されるので「はい」をクリックします。
![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/image-4.png)
次に現在担当になっているなっているもの変更先を設定します。
そうするとユーザーは Inactive(無効)の状態にすることが出来ます。
無効から有効
![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/image-5-1024x250.png)
管理者にてログインしてユーザー一覧画面上部のフィルターより非アクティブユーザーを選択します。
![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/image-7-1024x64.png)
右端のリサイクルのようなマークをクリックします。
![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/image-8.png)
上記のようなポップアップが表示されるので「はい」をクリックします。
そうするとユーザーは Active(有効)の状態にすることが出来ます。
データベース
データベースだと
テーブル:vtiger_users
カラム:status
Active(有効):Active
Inactive(無効):Inactive
がそれぞれ入ります。
データベースから直接無効にする際の注意点
上記のカラムを使用して無効にする際には、現在担当になっているなっているもの変更を行わないと編集の際に意図せず変わってしまいます。
![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/image-9.png)
![](https://engineer.thinkingreed.co.jp/wp-content/uploads/2019/12/image-10.png)
上記のような状態になってしまうので保存してしまうと意図せず担当が変わってしまうので注意してください。
終わりに
まとめて設定を変更する際はデータベースの値を直接変更するほうが楽だったりしますが、ものによっては注意点があるのでお気を付けください。